「売上が伸び悩んでいる」「リピーターが増えない」とお悩みのShopifyストアオーナーの皆様へ。本記事では、最新ディスカウント施策と、各戦略の活用法を網羅的に解説します。
初心者でも実践できる「送料無料」から、客単価アップに繋がる「まとめ割」、さらには顧客育成を促す「会員ランク別特典」まで、具体的なクーポン活用術を紹介。あなたのストアに最適な戦略を見つけ、今日の売上と未来の顧客ロイヤリティを同時に向上させましょう。
ディスカウント施策の実施する方法 2選
1. Shopify標準機能を活用する方法
Shopifyに標準搭載されているディスカウント機能を利用する方法です。追加費用なしで以下の4種類のディスカウントを設定できます。
設定可能なディスカウントタイプ
- 商品の割引金額(商品ディスカウント)
- 注文の割引金額(注文ディスカウント)
- 無料配送(配送ディスカウント)
- Xを購入するとYをプレゼント(商品ディスカウント)
メリット
- 追加費用がまったくかからない
- 管理画面から直感的に設定可能
- 他のShopify機能と問題なく組み合わせられる
デメリット
- 複雑な適用条件の設定に制限がある
- 自動適用では条件設定が限定的
詳しくは、以下の記事をご参考ください:
2. Shopifyアプリを導入する方法
Shopifyアプリストアで提供される専門的なディスカウントアプリを利用する方法です。より高度なマーケティング戦略を実現できます。
メリット
- 顧客セグメント、購入履歴、会員ランクなど高度な条件設定が可能
- 複雑な割引ロジックをノーコードで実装
デメリット
- 月額料金が発生(一般的に月額数千円~数万円)
- アプリ間の互換性やサイト表示速度への影響を考慮する必要がある
- 設定がやや複雑になる場合がある
どちらを選ぶべき?
- シンプルなディスカウントで十分な場合:Shopify標準機能
- 高度なマーケティング戦略を実施したい場合:Shopifyアプリ
Shopifyで実装できるディスカウント施策17選
1. ボリュームディスカウント(まとめ買い割引)

商品を一定数量以上購入した際に割引を適用する施策です。「3個以上購入で10%OFF」「5個以上購入で15%OFF」といった形で設定されます。
顧客に購入のお得感をもたらしつつ、販売者は在庫回転率向上と客単価アップを実現できる戦略です。
下記のブログ記事では、Shopifyアプリを利用して、ボリュームディスカウントを実施する方法を紹介しています。ご参考にしてください。
2. バースデークーポン(誕生日クーポン)
顧客の生年月日情報を活用し、誕生月や誕生日に合わせた割引クーポンを配布する施策です。「3月生まれ向け:3月中に使える20%OFFクーポン」「バースデー特典:送料無料」などが例として挙げられます。
その人だけが利用できる限定感により、顧客満足度向上とリピート購買促進を期待できます。
下記のブログ記事では、バースデークーポン(誕生日クーポン)を実施する方法を紹介しています。ご参考にしてください。
3. 初回送料無料
初めての購入顧客やユーザー登録直後のユーザーに対して、最初の注文だけ送料を無料にする施策です。
初めての利用ハードルを下げ、スムーズな新規顧客獲得とお試し購入を促進できます。
下記のブログ記事では、Shopifyの純正機能を利用して、初回送料無料を実施する方法を紹介しています。ご参考にしてください。
下記のブログ記事では、Shopifyアプリを利用して、初回送料無料を実施する方法を紹介しています。ご参考にしてください。
4. 条件付き送料割引
特定条件を満たした場合に配送料が割引または無料になる施策です。「10,000円以上の注文で送料無料」「5個以上で送料半額、10個以上で送料無料」といった形で設定されます。
下記のブログ記事では、Shopifyの純正機能を利用して、条件付き送料割引を実施する方法を紹介しています。ご参考にしてください。
下記のブログ記事では、Shopifyアプリを利用して、条件付き送料割引を実施する方法を紹介しています。ご参考にしてください。
5. 会員限定セール(会員限定割引)
会員登録しているユーザーのみ割引価格で購入できる施策です。「ゲストユーザーは通常価格、ログインユーザーは割引価格」という形で設定されます。
顧客の購買意欲を高めるだけでなく、会員登録数の増加も期待できる戦略です。
下記のブログ記事では、Shopifyアプリを利用して会員限定セールを実施する方法を紹介しています。ご参考にしてください。
6. VIP会員限定セール(優良顧客限定割引)

VIP会員(優良顧客)のみ割引価格で購入できる施策です。「ゲストユーザーや一般会員は通常価格、VIP会員は割引価格」という形で設定されます。
通常の会員限定セールとの違いは、VIP層に対してより深い割引や特典を提供することで、ロイヤリティ向上と高LTV顧客の育成を狙う点です。
下記のブログ記事では、Shopifyアプリを利用してVIP会員限定セールを実施する方法を紹介しています。ご参考にしてください。
7. 会員ランク別セール(会員ランク別割引)

会員ランク制度を導入しているストアで、ランクが高いほどお得になる施策です。「ブロンズ会員に5%、シルバー会員に10%、ゴールド会員に15%」といった形で実装されます。
段階的な割引により、顧客の継続購入とLTV向上を促進できます。
下記のブログ記事では、Shopifyアプリを利用して会員ランク別セールを実施する方法を紹介しています。ご参考にしてください。
8. LINE連携会員限定セール

LINE公式アカウントとShopifyストアを連携したユーザーだけが割引を受けられる施策です。
会員登録やLINE連携数の増加を期待でき、CRMツールとしてのLINEの活用価値も高まります。
下記のブログ記事では、Shopifyアプリを利用してLINE連携会員限定セールを実施する方法を紹介しています。ご参考にしてください。
LINE連携にCRM PLUS on LINEを利用している方
LINE連携にLipifyを利用している方
9. メルマガ購読者限定クーポン
ストアのメールマガジンを購読している人だけが利用できる割引クーポンを配布する施策です。
購読者の増加に加え、メルマガ配信による継続的な顧客関係構築と売上向上を期待できます。
【実装例】
- メルマガ購読者用の顧客セグメントを作成
- 顧客セグメントを条件にクーポンコードを作成
10. 期間限定セール

特定の短期間のみ商品を通常より安い価格で提供する施策です。季節商品の在庫整理(「シーズン終わりの夏物セール」など)や新商品プロモーション(「発売記念特別価格」など)で特に効果を発揮します。
下記のブログ記事では、Shopifyアプリを利用して期間限定セールを実施する方法を紹介しています。ご参考にしてください。
11. 先着割引
早い購入者ほどお得に購入できる施策です。「先着10人まで20%、先着20人まで15%、先着50人まで10%OFF」といった形で設定されます。
緊急性と競争心理により、購買意欲を刺激できる効果的なプロモーション手法です。
12. 1個買うと1個タダ(BOGO)
特定商品を購入することで、追加商品を無料で提供するディスカウント施策です。「同じ商品を2個購入するともう1個無料」といった形で顧客にお得感をもたらし、購入意欲を高めます。
下記のブログ記事では、Shopifyの純正機能で1個買うと1個タダ(BOGO)を実施する方法を紹介しています。ご参考にしてください。
13. Xを購入するとYをプレゼント(Buy X Get Y)
特定の商品(X)を購入した際に、別の商品(Y)を無料または割引価格で提供するディスカウント施策です。
顧客にお得感を提供しつつ、特定商品の販売促進や在庫整理を目的とした効果的なマーケティング手法です。
下記のブログ記事では、Shopifyの純正機能でXを購入するとYをプレゼント(Buy X Get Y)を実施する方法を紹介しています。ご参考にしてください。
14. ログイン有無で割引
会員と非会員で割引額を変更する施策です。「会員は20%OFF、ゲストユーザーは10%OFF」といった形で設定され、会員登録数の増加を期待できます。
下記のブログ記事では、Shopifyアプリを利用して会員と非会員で異なる割引を設定する方法を解説しています。ご参考にしてください。
15. 毎週割引・毎月割引
決まった曜日や日にちに割引セールを実施する施策です。「毎週日曜日は300円OFFキャンペーン」「毎月7のつく日は7%割引セール」といった形で、定期的な購買習慣を形成できます。
下記のブログ記事では、Shopifyアプリを利用して毎週割引販売を実施する方法を紹介しています。ご参考にしてください。
下記のブログ記事では、Shopifyアプリを利用して毎月割引販売を実施する方法を紹介しています。ご参考にしてください。
16. 2点目以降半額
「まとめ買い」を強力に促すプロモーション手法です。
従来の「2点買うと2点目が割引」施策では3点目が定価に戻り、「3点目を買うと損」という心理が働くため、奇数個での購入が見送られやすい弱点がありました。
しかし「2点目以降すべて半額」に設定することで、「買えば買うほどお得」という心理が働き、3点目、4点目の追加購入ハードルを大幅に下げられます。
下記のブログ記事では、Shopifyアプリを利用して「2点目以降半額」を実施する方法を紹介しています。ご参考にしてください。
17. 割引後価格の端数調整

割引計算後の価格を見やすい数字に調整する施策です。例えば、15%割引で12,750円となる価格を12,700円に切り捨てるなど、顧客にわかりやすい価格表示を実現します。
購買心理を高め、より自然な価格体系を作成できます。
下記のブログ記事では、Shopifyアプリを利用して割引後価格の端数調整(切り捨て・切り上げ)する方法を紹介しています。ご参考にしてください。
おすすめのディスカウントアプリ
RuffRuff 購入特典
RuffRuff 購入特典は、あらゆる条件で様々なディスカウントやギフト配布などの販促施策を実施できるShopifyアプリです。
たとえば、以下のようなディスカウントを実施できます。
- VIP会員限定で送料無料
- 会員ランク別に割引
- ボリュームディスカウント
- 特定商品を含む場合は割引
- 過去の購入回数が10回以上で割引
- 先着順に割引(先着10名まで20%OFF、先着20名まで10%OFF)
- 2点目以降半額
など
その他多数の施策も実装可能です。詳細はサービスページをご確認ください。
RuffRuff 予約販売
RuffRuff 予約販売はShopifyストアで予約販売を可能にするだけでなく、ディスカウント機能により、特定条件下で特定商品のみを割引販売することができます。Shopifyのディスカウント機能では実現が厳しい商品ページで割引後価格を表示し、割引後価格でそのまま販売することも可能です。
たとえば、以下のようなディスカウントを実施できます。
- 期間限定セール
- 会員限定セール
- VIP会員限定セール
- 先行販売セール
- 繰り返し割引(毎月割引・毎週割引)
最後に
本記事を通じて、Shopifyで実装できる17の多彩なディスカウント施策と、それぞれの戦略的な活用法について深く掘り下げてきました。
「送料無料」での新規顧客獲得から、「ボリュームディスカウント」による客単価向上、「会員ランク別割引」でのロイヤリティ強化まで、貴社のビジネス目標に合わせた最適なアプローチが見つかったことと思います。
これらの施策は、単なる割引に留まらず、顧客エンゲージメントを深め、持続的な売上成長を実現するための強力なツールとなります。
ぜひ本記事でご紹介した戦略をあなたのShopifyストアの状況に合わせて活用し、顧客ロイヤリティを高め、売上成長を加速させてください。





















































