RuffRuff 注文制限の「累計個数ルール」を使うと、注文を分けてもキャンペーン期間中の購入を合計2個までにできます。対象商品を「ルール全体」で合算し、ログイン必須と開始・終了日時を設定します。
この記事では、架空の周年限定マグを使って設定方法と購入時の確認項目を紹介します。
この設定にはFullプランと累計購入制限の有効化が必要です。
色を組み合わせても、期間中はおひとり様2個まで
対象はアイボリー(2,200円)とセージ(2,600円)のマグです。アイボリーを1個買ったお客様は、別の注文でセージを1個追加できます。対象商品なら、色や注文が違っても合計2個の枠を共有します。


次の表は、期間中にログインして購入する場合の判定例です。追加購入は、前の注文が累計に反映された状態で確認します。
| 購入の場面 | 期間中に購入済み | 今回買いたい数 | 想定される判定 |
|---|---|---|---|
| 初めての購入 | 0個 | アイボリー1個 | 購入可 |
| 別注文で追加 | アイボリー1個 | セージ1個 | 合計2個で購入可 |
| 上限を超える追加 | アイボリー1個 | セージ2個 | 合計3個となり、チェックアウトで制限 |
| 未ログイン | 判定前 | 対象商品1個 | チェックアウトでログインが必要 |
設定前に、販売期間と購入制限の期間を分けて考える
「期間を指定する」は、累計の制限と集計を行う期間の設定です。終了日時になるとこのルールの制限が外れるため、商品の販売自体は止まりません。販売も終了したい場合は、販売期間を制御する設定を別に用意します。
期間は、2026年10月23日10:00から10月30日10:00までです。ストアのタイムゾーンはAsia/Tokyoです。開始日時ちょうどを含み、終了日時ちょうどからは対象外になります。
販売終了も必要な場合は、期間限定販売の設定方法も確認してください。

開始・終了日時と上限2個を設定する
1. 専用コレクションを用意する
周年限定マグのコレクションを作り、アイボリーとセージを入れます。制限しない通常商品は含めません。集計処理中の所属変更による影響を避けるため、注文直後の商品の出し入れは控えてください。
2. ルール全体・上限2・ログイン必須にする
(1)「累計個数ルール」を作成し、対象コレクションに周年限定マグを指定します。
(2)集計単位は「ルール全体」、上限は2にします。
(3)「ログインを必須にする」をオンにします。
「商品」や「バリエーション」を選ぶと、商品やバリエーションごとの別枠になります。

3. 期間を指定し、定期リセットをオフにする
(1)「期間を指定する」をオンにします。
(2)開始・終了日時を入力し、ストアのタイムゾーンを確認します。
(3)「累計を定期的にリセットする」はオフにします。
期間中は同じ購入枠を使い、途中ではリセットしません。
ルールは2026年10月23日18:21(Asia/Tokyo)に作成します。期間の開始後に作成するため、10月23日10:00から18:21までの注文は遡って集計されません。集計開始後は対象商品・集計単位・期間を変更できないため、保存前に見直します。

4. 保存後の設定と集計開始を確認する
保存した設定を開き直し、対象・上限・ログイン・期間・集計開始を確認します。有効状態と商品ページの案内文も確認してください。案内表示には、テーマの埋め込みアプリの有効化も必要です。
初回・追加購入・期間外の動作を確認する
カートでは今回入れた個数の上限を確認します。過去の購入を含む累計とログイン必須の判定は、チェックアウトで確認してください。カートの数量選択の上限は、お客様の残り枠を表すものではありません。
1. 初回購入の反映を待ち、追加購入を確認する
専用のお客様でアイボリーを1個購入し、累計が1個になったことを確認します。反映には数分かかる場合があります。その後、セージ1個なら合計2個で進めるか、セージ2個なら合計3個として制限されるかを確認します。
比較する追加購入は、注文を確定する前に確認します。先に確定すると購入済みの個数が変わるため、同じ条件で比較できません。


2. 未ログインと期間外も確認する
未ログインで購入手続きへ進み、チェックアウトでログインを求められるかを確認します。カートだけで判断を終えないでください。

開始前と終了日時以降は、この累計ルールによる制限も集計も行われません。在庫や別のルールによる制限は引き続き適用されます。終了時刻付近の注文も確認し、意図する販売方法に合うか判断してください。
導入前の注文・キャンセル・同時購入に注意する
集計済みの注文全体をキャンセルすると、その注文の個数が差し引かれます。返品・返金・注文編集は累計に反映されません。返金だけで購入枠が戻る運用には使えません。
注文の反映前の再購入や、同時に進めた購入手続きでは、上限を超える場合があります。また、別アカウントを同一人物として照合する機能ではありません。複数アカウントや同時購入まで完全に防ぐ仕組みとして扱わないでください。
対象や期間の変更にはルールの作り直しが必要です。「停止」は元に戻せません。制限を一時的に外す「無効」とは異なり、無効化しても集計は続きます。
機能とデモを確認する
累計個数ルールはFullプランで利用できます。権限や集計対象の詳細は、累計個数ルールの公式ヘルプで確認してください。アプリの詳細と、購入制限のデモを以下から確認できます。



























